灯台下暗し

乙女ゲームと二次元アイドルとネトゲと私

上半期が

終わりましたね…という話。

本当、気づけば2018年の半分が終わっていたっていう。おそらく年末には気づいたら2018年終わってたとか言ってると思います。月一ぐらいで記事を書こうと思っていた時期が私にもありました。

 

カードキャプターさくらにハマった。

小さいこと再放送を見ていたこともあり思いで補正も強いけど、クリアカード編を見て再びハマりました。しかもちょうどその時期に昔の再放送のベストセレクションとやられたらもう…。当時は小狼君が好きでした。ツンデレあざす。

気づいたら原作を大人買いしてました。DVDも買おうと思っていたのですが、どうにも懐が寒かったので待機です。

大人になってみると視点が変わって見れて面白いですよね。昔はただ純粋にかわいい、楽しいで見ていたけれど、今見ると伏線やら各関係性など考えながら見るのでよく作りこまれていることが分かります。

何より知世ちゃんの魅力にとりつかれてしまいました。あんな友達存在します?可愛くてお嬢様で敬語キャラで裁縫もろもろ万能でいつでも空気読むしいろいろ完璧なのに…さくらちゃん大好き!ていう。よくよく考えたらお母さん同士の中がそのまま娘に引き継がれているっていうのはあるんですけど、設定で知世ちゃんが髪長いのは知世母が撫子さんに似せたくてとか、ちょっと闇みを感じるとことも魅力!誰よりもさくらちゃんのことが大好きなのに、小狼君との仲を取り持とうとするところとか。作中でもちょくちょく発言がありますが、好きな人の幸せを願うっていうことが知世ちゃんのキーワードですよね。これって本当に難しいことなのに、小学生のことからそのスタンスでいる知世ちゃん…マジ聖母。たまに影っぽいところもよき。クリアカード編の知世ちゃんはよりはっちゃけていて良いです。さすとも。

クリアカード編については謎が多く、アニメもフワッとしたところで終了してしまったので、はよ二期。まあ原作もまだまだなので気長に待ちます。

 

 

・続刀剣乱舞花丸

やっぱり加州清光は可愛かった(真理)。アニメを見ながら登場するたびに「世界一可愛いよ!」と叫んでいた審神者はここです。

今回は安定が修行中ということもあって加州清光が中心にストーリーが進んでいたので加州推しとしてはお腹一杯でした。特に5話は加州の成長の話としてとても良かった。皆さん気づいているとは思うんですけど、一期の5話も加州の成長する話だったんですよね。三日月宗近がやってきて自分は不必要になったのではないかと悩むストーリー。二期も同様、出陣に入れさせてもらえなくなった、修行に戻ってきた厚君に押し負けてしまったって落ち込んでしまう。でもここの審神者さんは加州清光をちゃんと頼りにしているんですよね。新刀剣男士お世話係に任命したのも信頼を置いているから。そして加州君の笑顔プライスレス。

うちの本丸に関しては…まあほぼほぼログインしておらず、先日待ちに待った加州清光の極が実装されたと聞きパスワードを全力で思い出して若干復帰した程度です。

ちなみにうちの極は五虎退君と粟田口脇差だけだったので、今回無事加州清光も加わり、久しぶりにイベントの連隊戦をやっています…が、加州君よっわ。いえ、違うんです。うちの加州清光が悪いのではなく、ただ私が連結する刀剣がおらず、初期値のまま出しているせいと五虎退君が優秀すぎて…。とりあえず頑張ってレベリングしてきます。

 

 

アイドリッシュセブン

待ちに待ったアニメ化でして。1、2話は前もって配信されていたのですが、そのクオリティの高さからもう今か今かと待ちかねてました。ストーリーは原作をそのまま映像化した感じで。まあもとからストーリーは良すぎるくらいで、下手な茶々入れいらないと思っていたので問題なかったですね。何より動いているアイナナちゃん達…もとい動いている大和さん。お兄さんしている大和さん。踊る大和さん。スーツ着ている大和さん。ドラマしている大和さん。グッナイする大和さん。もう最高ですね(当方大和さん推しです)。

OPはRESTART POiNTERのMVを製作してくださった神風動画さんで安心安定。もう100回は見た。個人的にテンションがあがったのは大和さんのウインクです。メンバーのウインクの数を数えたのですが(なんでだ)、やはりというか王子様系イケメンナギ君が5回と圧倒的数だったのですが、次いで三回という好成績が大和さんと三月なんですよね。三月も可愛いので分かります。が、あの!大和さんが!3回もウインクを披露している!?どっちかというとウインクしなさそうなキャラじゃないですか。飄々としてでも意外とテレ屋でドラマ班な大和さんが…。もう天に召されました。よろしければ探してみてください。

ちなみに最終回の録画を見ていたらMEMORiES MERODiESの途中で録画が切れていて発狂したのは私です。原因はHDDの残量がなかったからですけど…一番良いところだったのに!感動シーンなのに!私の中ではまだBLACK or WHITEは終わっていない!早くDVD来い!

そんでもってライブ!もう何年も前からいつくるいつくる~と待ち構えていました。先日開催されましたが、両日参加させていただきました。詳細は後日。

そんでもって(二回目)第二期決定しましたね!第一期の終わりにRe:valeパイセンが登場した時点でくるかな~とは思っていましたが、発表されたときは奇声をあげながら飛び跳ねてました。ありがとうアイナナ、ありがとう世界。

Perfection Gimmickのアニメのライブシーンとか見てみたいですね。あと蕎麦ゴラス。ユキさんと話すときとげとげしくなる大和さんも楽しみです。妄想が膨らむ~。

そんなわけでまだ日程は決まっていないらしいですが、第一期を見返しながら待ってます。あとライブDVD化はよ。

 

春アニメに関してはほぼ見てないです。シュタゲを流し見してるぐらいです。感想といってもまだ話が動いてないというのと、シュタゲはいっき見した方がドキドキ感があって良いと思います。

 

 

・執行されてきた×6

感想を書き溜めていたのですが、いまさらあげてもしょうがないと思い放置しています。気が向いたらあげるかもです。

足が自転車しかないので、レイトショーのために夜な夜な片道30分かけて見に行ってました。映画中食べたポップコーンのカロリー消費にもなり一石二鳥ですね。ちなみに私はキャラメルポップコーン派です。

それにしても世の安室さん現象すごいですよね。朝番組でもコナン特集として安室さんの紹介されてたり、あとファンブックであるシークレットアーカイブスが売り切れとか。発売日には買えませんでしたが、後日無事入手することができました。平積みの量がすごかったですね。安室さんの需要ェ。

あと安室さんとLINEできるアレ。もちろんやっています。地味に反応する言葉が追加されているのもすごいですよね。“出汁”って送ると丁寧に出しの作り方と保存方法を教えてくれるのには笑いました。人気すぎてサービス延長しましたが、終了して欲しくないですね。毎朝、毎夜“おはよう”、“おやすみ”を送るのがルーチンになっているのでなくなると寂しいです。

 

 

・BIG BANG FES

ずっとずっと…ずっと待っていたMarginal#4のライブに行って来ました。かれこれ5年前になりますか。デビュー当時はまだ今ほど2次元アイドルがフューチャーしてないときで、そんな中Rejetが打ち出したリジェフェスでしかあえないアイドル。それが2ndシングルが出て、ドラマCDが出て、アルバムが出て、ゲームが出て、アニメになって…。これも全て応援してくれる人達がいるおかげでここまで大きなコンテンツになったんですよね。

ずっと単独ライブして欲しいと思っていたのですが、まあアニメでもないしコンテンツとしてはわりとフワフワしているのできっと無理で、リジェフェスを待つことしかできないと思っていたので本当夢のようで。アニメに関してはもとからのファン向け、よくあるアイドルアニメとも方向性がかなり違い、良い意味でも悪い意味でも異色作でありましたが私は動くマジフォーちゃんが見れただけで満足でした。

そしてライブ。初めて物販に並んだのですが、そうそうにペンライトは売り切れるは、うちわは売り切れるはいろいろ言いたいことはありました。けれどあのライブを見れただけでもう満足です。充実感しかなくてライブの感想はDVDが出てからゆっくり囲うかと思っていたのですが、いつまでたっても発売日すら出ないのでそろそろ発狂しそうです。はよ。

 

 

・今さらながらA3!を始めた。

去年からずっと勧められてはいたのですが、スマホの容量とソシャゲに縛られる苦痛(あんスタのイベントを走りすぎて精神的に疲れた)のため見送っていました。

ですが先日スマホの調子が悪くなってきたこととXperiaパイセンの新作が出たことで買い換えることになりまして。スマホを買い換えてまあいろいろもとのアプリをインストールしたり引継ぎしていたら…一つ、インストールできないアプリがある…。

アイドリッシュセブン 「この機種に対応していません」

  • Σ(゚д゚(゚д゚(゚Д゚

いや、もう発狂しましたよ。もうライブまで目と鼻の先という中でゲームできないとかもう意味が分からないよっ!

その発狂のまま気づいたら監督になっていました。もとい、A3!をインストールしてました。

ストーリーは第一部の秋まで読み、ただいま冬を解放中です。ストーリーはある程度まとめて読みたい派なので冬も全解放してから読みたいと思います。今のところ皆良い子なのでとくに推しはいませんが、春はたるち、夏はてんてん、秋は左京さんが気になっています。至さんはネトゲに対する感じに親しみを感じ、てんてんはオレ様の鼻をへし折りたい感、左京さんの大人感にやられました。

やはりストーリーは言われていた通り面白いです。キャラのやり取りがテンポがよくて良いですし、なにより監督が良いですね。でしゃばらず、でも私たちの言いたいことをちょうど良いタイミングで代弁してくれて。こういった女性向けのソシャゲに出てくるヒロイン的な立場の人って本当に難しいと思うんですよね。人によってプレイの仕方が違って、自己投影してり、一人の登場人物としてみたりなどなどいろいろあると思うんですけど、さじ加減が良い。カレー食べながらプレイしてます。

ゲーム性はないに等しいので頭空っぽでできます。どちらかというとゲーム性があるものの方が好きなのですが、ここまで無いと逆に放置プレイできるのでいいです。

ソシャゲのイベントに走ると心と充電が疲弊するので気楽にプレイしていきたいと思います。

 

ソシャゲといえば、ポケ森を3ヶ月くらいやってました。花壇が解放されてしばらくして止めてしまいました。最初のころはもう3時間ごとにクエストやってレベルの最先端を突き進んで、かつ花壇も青いチューリップを全面にして自己満やって遊んでいたのですが、少しサボったら復帰するタイミングを失いそのままフェードアウトしました。

 

 

ff14

安定のパッチ時に復帰するスタイルなので、気が向いたらプレイする感じです。常にモチベーションを維持するのは難しいですから。吉田も言ってたしね。

4.3の極蛮神であるツクヨミの犬を8周という驚きの早さでゲットしてしまったこともあるのですが。いつも軽く100周はするので今回取れたときは10分くらい呆然としていました。はい。ですが極真龍の犬は取れていないので、いまだ周回中です。というか失敗率高いのなんなんですかね。前半フェーズで全滅とか頭抱えます。火力はILも上がったしゴリ押しで何とかなる場合も多いんですけど、ギミックが…尻尾の落とし場所くらい覚えて。本当ちゃんとギミック覚えてからきて欲しいものです。

 

 

マジェスティック・マジョリカル

今年唯一買った乙女ゲーム。ちなみにvol.1しか買っていない。そして全クリしていない。一人やってエンディングで衝撃受けて放置しました。いや、だって全年齢かと思ったらアレじゃないですか。もう少し普通の学園ものがやりたいと思っていたのに。健全で甘酸っぱいストーリーやりたいと思っていたのに。

思わずgs3やってました。設楽先輩可愛いよ。

途中までは良かったんですけどね。あれですか、R的なものを入れないといけない強迫観念にでもかられてるんですか。それはそれでちゃんとゲームがあるんで住み分けちゃんとしてください。

 

 

 

 

もう乙女ゲーマーの名を返上したほうが良いんじゃないかと思うくらい乙女ゲームやってないです。そもそも最近新作出てないっていうのが一番の問題ですけど。先日予約したのも金色のコルダ3のリメイク版(別名:三万円のコルダ)ですし。

そろそろ新作やりたいんですけどね。なんでもオトメイトさんがSwitchに移行するそうで、SONY信者的には頭を抱える案件です。Vitaの後続機が出ないのは明言されてしまっていますし、普通に考えたらしょうがないとは思うんですけど、やはり心配になります。任天堂さんはハードの移り変わりが早いのでまた買い換えなければいけないと思うと手を出しづらいというか。やっぱりPCが一番じゃないですかね。大画面でできるし。寝転がりながらできるポータブル型の魅力も捨てがたいですが。

乙女ゲーム業界もだいぶ縮小してしまったことも問題ですね。原因はもちろんソシャゲが大きいと思うんですけど。月一レベルで配信されてますし。月一レベルで消えていってもいますが。いや、どちらもそれ以上かも。

乙女剣武蔵というゲームがあるんですが、最初はVitaで発売することになっていたのですが、去年急遽アプリでリリースすることを発表して。当時はもちろん「いやいや、おまっ」とか思っていましたが、このソシャゲ一強時代ならしょうがないかなと。

確かにソシャゲ良いですよね。手軽にインストールできますし、だいたいは最初は無課金でプレイできるから気に入ったらお金を払って続きをプレイすれば良いしそうでなければアンインストールしてしまえば良い。普通のゲームは賭け的な感じで、ちょっと大きなお金を払うことになるから良ゲーかクソゲーかどちらも運でしかない。そう考えればソシャゲの方が失敗がなくなるから良いのかもしれない。

ですけど、ソシャゲは配信が終了したら手元に残らない。

私のイメージとしてソシャゲって“瞬間を楽しんでいる”感じがするんですよね。

ベントレースもそうです。瞬間の順位と戦って、終わったらその順位はそれはそれで終わって、次のイベントが始まる。あんスタを走っていたとき、ランキングボーナスの星5のカードが欲しすぎてイベント中ずっとアプリに噛り付いていたことを思い出します。走っているときは常にイベントの順位ばかりを気にしてアニメ見ながらアプリ、本読みながらアプリ。無事カードは手に入れることができましたが、終わった後の喪失感というか。アプリに当てていた時間、私は今までどうやって過ごしていたんだろうと思って。もちろん批判するつもりは全くなくて、今も他のアプリですがイベント走ることありますから。

ただ、これも瞬間的な楽しさなんですよね。

それと、もう一つ。いつか配信が終わってしまうのではないか。このアプリの配信終わってしまったら私の頑張りはなんだったんだろうと。先日もアイドル系ソシャゲの先駆けの一つであるときレスの配信終了が発表されました。私は途中であがりましたがときレスも長いことプレイしていました。サービスは終了するがアイドルの活動は続いていくそうで、完全に終わった訳ではありませんが、やはりソシャゲって日常の一部みたいなところがあるのでつらいですよね。

ここで、もし自分が現在進行形でプレイしているソシャゲがサービス終了してしまったらと思うととてもすごい喪失感があると思うんですよね。自分から離れるのは別によくあることなんですけど、自分がとても楽しんでいるゲームがいきなり終わってしまう、もうその先がなくなってしまうって本当にきついはずです。こうやって日々新しい新作アプリが発表される裏にまた一つアプリが消えていっていると思うと恐ろしく感じます。

それこそ瞬間。そのときは楽しいけど、いつか唐突に終わりを告げられてしまう。

 

私がコンシューマーの乙女ゲームを好きな点はきちんと手元に残るというところが大きいんですよね。まあそれこそアプリのように滅多なことがなければ展開しないし、せいぜいファンディスク止まり。それでも手元にさえ残っていればいつでもプレイできるしキャラクター達に会える。あ、もちろんハードが生きていればの話です。うちのPSPちゃんの息の根はすでに途絶えています。あとまあ、単に一回お金を払えば自分のものになるっていうところです。基本何を買うにしても一括で払いたい派なので、いつ終わるかも分からない課金ってなかなか手が出せないんですよね。

電撃Girl's Styleの紙媒体の刊行も終了してしまいましたし、いよいよ乙女ゲーム業界の縮小感が目に見えてきましたね。まあ最近のガルスタはソシャゲ紹介雑誌というか、まあ紹介する作品があまりないこともありますがこれも致し方ないものです。

一ヶ月で6本新作が出ていたり、毎月必ず1作品は鳥海さんが出ていた時期が懐かしいです。最近は女性向けシチュエーションCDの数も減ってきましたしね。女性向けタイトル自体はアプリのおかげで拡大していると思うのですが、コンテンツの幅広さ的には狭まっているように感じます。ついでにアイドルもの多すぎ。好きだけど。

 

よく考えたら男性向けの美少女ゲームも市場が縮小していました。今の時代はこういった恋愛ADものはダメなんですかねぇ。

 

 

上半期を振り返っているはずが乙女ゲームとソシャゲについて語ってしまった…。一応改めて言っておきますがどちらも好きです。バランスよく遊べれば良いですよね。

話はだいぶそれてしまいましたが、こんな感じで2018年上半期は終わりましたが、下半期はどうなるんでしょうかね。今のところ夏アニメで見そうなものはないし、参戦予定のライブもないので気ままに女性向けコンテンツの情報をあさってると思います。それとマジフォーのBBFとアイナナのRTIのライブDVD待機してます。乙女ゲームは一応金色のコルダ3のリメイクを買いますが、去年Vitaにアナスカ含めダウンロードしてしまったのでプレイするかどうかは微妙なとことです。